神輿組立

01_小鳥&大鳥取&瓔珞をはずす

 ◆ 鳳[おおとり]をはずす

                 ※ 平年は行いません(前年のままにしてあります。既に終わっています。)

      鳳[おおとり]の置き方

 ★2 小鳥[ことり]をはずす

 ★3 四隅に下がる飾り(風鈴[ふうりん]・銀杏[いちょう])をはずす

      瓔珞[ようらく](神輿の中を隠す簾)もはずす

 

02_担ぎ棒接続

 ★4 親棒[おやぼう]を通す (2本)

    ※ 親棒の前半分を花棒(はなぼう)といいます

 ★5 馬をずらす

 ★6 くさびを打つ

 ★7 ビスを打つ

 

03_飾紐結び①(屋根の上の部分)

    ※ 平年は行いません(前年のままにしてあります。既に終わっています。)

 ◆ 紐の真ん中同士を

 ◆ 上が前で神輿に

 ◆10 鳳[おおとり]を入れて締める

 ◆11 右が上でクロス

 

04_飾紐結び②(親棒を押さえる。最後に、房[ふさ]をつける) 

 ★★★ 完成し房[ふさ]をつける時の高さ ★★★

 ★12 長い方が側[がわ] ※ 側[がわ]とは神輿の側面。(前後では無く、左右の面)

 

 ★13 引っ張っぱって蕨[わらび]に巻く

 ★14 棒の内側に入れる

 ★15 内から外へ3回螺旋[らせん]階段状に巻き上げる

 ★16 蕨[わらび]に通し整える① ⇒  〃 ②

     後ろの紐の場合

 ★17 房を付ける① ⇒   〃 ②

 ★18 細紐で結わく

 

05_駒札[こまふだ]取付

    ※ 平年は行いません(前年のままにしてあります。既に終わっています。)

 ◆19 駒札取り付け① ⇒  〃 ②

 

06_鈴[すず]取付

 ★20 鈴取り付け① ※ 紐のむきに注意 

 ★21 1つ目の鈴  ※ 駒札[こまふだ]の下辺の高さに付ける

 ★22 2つ目の鈴  ※ 屋根紋[やねもん]の中央あたりの高さに

 ★23 3つ目の鈴  ※ 狛犬[こまいぬ]の高さに

 ★24 4つ目の鈴  ※ 擬宝珠[ぎぼし]勾欄[こうらん]のあたりに

 ★25 小鳥を付ける ※ リングが取れぬよう、隙間をセロテープで無くす

 

07_担ぎ棒固定

 ★26 片方を長くして

 ★27 下上下上・・・

 ★28 下は外、上は内

 ★29 横に回して横結び

 ★30 ねじって縛り直す 又は てこの原理で

 ★31 左右にもう一本ずつ


08_飾りを戻す

  ※ 小鳥と四隅に下がる飾り(風鈴[ふうりん]・銀杏[いちょう])だけ戻します。

  ※ 瓔珞[ようらく](神輿の中を隠す簾)は、渡御の間は、ははずしたままとします。  

    (お神輿が揉まれたときに、塗りにぶつかって、傷つけるのを避けるためです。)

  ※ 渡御が終わり、神輿を格納庫に収める魔縁に、するときに瓔珞[ようらく]を戻してください。

 ★32 飾りを戻す